美容室できれいになった髪の毛も、お家でのヘアケアが間違っていると
髪のダメージにつながります。
オシャレを楽しんでいただくために
お手入れが楽になるように
髪の悩みから解放されるように・・・
ご来店いただいた際は、精一杯の力を注いでキレイのお手伝いをさせていただきます。
しかし、私がキレイのお手伝いをさせていただけるのはほんの数日。
一年365日のうちのほとんどが、皆様のお家でのケアで決まってしまいます。
ケアといっても難しい事ではなく、正しい知識を持って、日々のシャンプーをすることです。
シャンプーでしっかり汚れを《落とす》
トリートメントを《しみ込ませる》
それだけです。
余分なものを付けず、残さず
それが本当のキレイへと導くホームケアだと思っております。
それと、髪は濡れているとき、とても弱い状態です。
タオルで拭くときや、クシで梳かすときは細心の注意をお願いします。
青字はDO-Sシャンプー&トリートメントの使用方法(注意点)となっております。
シャンプーをつける前は髪をしめらすだけではなく、
指を通しながらしっかり頭皮をすすぎましょう。
* この時点で約7割の汚れが落ちます。
500円硬貨ほどのシャンプー剤を手にとり、かるく泡立てます。
* 髪の毛をこするように泡立てると、キューティクルを傷めてしまいます。
泡立てたシャンプーをフロント、トップ、サイド、ネープにつけます。
指の腹を使って頭皮をマッサージしながら泡立て、
下から上に向かって頭皮をもみ洗いします。
* 泡立ちが悪い(汚れが気になる)ときは2度洗いすることをオススメします。
DO-Sシャンプーは、髪に被膜・コーティング剤(一般的なシャンプーやヘアケア商品、スタイリング剤に配合)が付いていると泡立ちませんので、一度しっかり流してからもう一度シャンプーしてください。
(特に市販のシリコン入りシャンプーをお使いの方は、最初は2回でも泡立たない場合がございますので、その時は流して3度目のシャンプーを行ってください。)
しっかり泡立ったら、そのまま5分ほど放置ください。
そうすることで、より被膜・コーティング剤が落ちやすくなります。
シャンプーを流す時は、髪の内側に指を通して、キシみを感じるぐらいま
で十分にすすぎましょう。【重要】
* 地肌に残らないように!
DO-Sシャンプーを使い始めて最初のうちは、流した時にキシみます。
これが余計なものが付いてない《本来の髪の姿》なのです。
しっかり髪の水けをきってから、毛先中心にコンディショナーDO-Sトリー
トメントをつけ、目のあらいコーム(櫛)などを使って全体に行き渡らせま
す。
DO-Sシャンプーで素髪(本来の髪の姿)になった髪に、DO-Sトリートメントはぐんぐん浸透していきます。(5分ほど放置していただくと、より浸透します)
DO-Sシャンプーを使い始めて間もない方やダメージの大きい方は、たっぷり目につけてください。
地肌には残らないよう気をつけながら、多少ぬめりが残る程度にすすぎ
ます。
DO-Sトリートメントは被膜にならない《しみ込む》ことだけにこだわったトリートメントですので、ぬめりが残るぐらいでOKです。(乾かすとサラッとします)
タオルをかぶせて上からおさえるようにして地肌の水分を
とります。
このとき頭皮全体を指圧したり、地肌を動かすように
ゆっくり回してあげるとマッサージ効果も。
中間から毛先はやさしくはさみこむように水分をとります。
* ゴシゴシこするようなタオルドライは髪のダメージに!
DO-Sトリートメントは『アウトバス(洗い流さないトリートメント)』としてもお使いいただけますので、タオルドライ後、ドライヤー前に毛先のダメージが気になるところに少量おつけください。
ダメージが大きい場合は、乾かす前、途中、乾いてからと、少量を数回に分けておつけください。
※すすぎの時はシャワーノズルを手に持ち、すみずみまでしっかり流して
すすぎ残しのないように!
シャンプーのすすぎがあまいと頭皮や髪のトラブルの原因となります!
疲れ、ストレス、偏食、睡眠不足、紫外線・・・あらゆる原因で頭皮に負担がかかっています。『きれいな髪は頭皮から』
疲労やストレスがたまっている方は、血行不良が原因で頭皮が張って、硬くなっています。
ご自宅でも頭部のマッサージや、集中してあるツボを刺激してあげて、頭皮の緊張を和らげてあげましょう☆
頭部のツボ
A | 神庭(しんてい) | 眉間の中心の延長線上で、額の髪の生え際のすぐ上 | 頭痛、めまい、鼻炎 |
B | 上星(じょうせい) | A神庭から指一本ほど後ろ | 頭痛、鼻炎 |
C | 前頂(ぜんちょう) | D百会から指一本半ほど前 | 頭痛、めまい、高血圧症 |
D | 百会(ひゃくえ) | 頭のてっぺんで、両耳の頂点の延長線と眉間の中心の延長線が頭上で交わる所 | 頭痛、めまい、耳鳴り、不眠症 |
E | 通天(つうてん) | A神庭から指一本半ほど左右外側の所から、指4~5本ほど後ろ | 頭痛、めまい、鼻づまり |
F | 懸顱(けんろ) | こめかみのくぼみから後ろの髪の生え際 | 片頭痛、顔のむくみ |
G | 和寥(わりょう) | H耳門から指一本分上 | 頭痛、耳鳴り、顔面神経麻痺、眼科疾患 |
H | 耳門(じもん) | 耳を前に折り曲げたときに、耳の縁がもみ上げと触れ合う所 | 耳鳴り、難聴、歯痛 |
I | 角孫(かくそん) | 耳を前に折ったときの耳の一番上のところ。髪の生え際 | 耳の腫れ・痛み、目の充血・腫れ・痛み |
J | 風府(ふうふ) | 後頭部の中心線上。髪の生え際から指一本分上 | 頭痛、首のはり、鼻炎、鼻血 |
K | 瘂門(あもん) | J風府から指一本分下 | 首のはり・痛み、頭痛、言語障害 |
L | 天柱(てんちゅう) | 首の後ろ側、中央のくぼみの両脇にある太い筋肉の外側のくぼみ | 頭痛、肩こり、首のはり、寝違い |
M | 風地(ふうち) | L天柱より少し外側にあるくぼみ | 頭痛、目の充血・痛み、風邪、耳鳴り |
N | 完骨(かんこつ) | 耳の後ろの出っ張った骨の下端、後ろのくぼみ | 片頭痛、耳鳴り、めまい |