髪のダメージを修復・保護するといった
シャンプー、トリートメント、などのヘアケア製品やスタイリング剤
その多くの商品に含まれている被膜・コーティング剤は
髪の表面に吸着しコートすることで摩擦などから髪を守ってくれます。
しかし、使ったその時は手触り、ツヤ、指通りが良くなるのですが
それは、髪のダメージが回復、修繕されているのではありません。
逆にそれらの商品で長い期間コーティングされた毛髪は、キューティクルがふやけてもろくなり 、
本来の活動ができなくなってしまいます。
本来の活動ができないと
髪は内部の水分コントロールができなくなってしまいパサつきなどのダメージへとつながるのです。
(メイクを落とさずに寝てしまった後のお肌や長くマニキュアをしていた後の爪、お風呂上がりのふやふやの爪などと同じような状態)
また、髪の表面をがっちりコーティング(ふた)をしてしまっていると
パーマやカラーをされた後の残留物質(不要になったアルカリなどのダメージ要因)がなかなか出て行けずに、髪内部に留まってしまいます。
これらの要因で
髪のダメージはどんどん進行してしまうのです。
─日々のスタイリングがうまくいかないと悩んでいませんか?─
重い、ごわつく、広がる、まとまらない、パサつく、毛先がはねる 、ボリュームがでない、なかなか乾かない・・・
そんなスタイリングの悩みや髪のダメージに繋がる要因を、毎晩しっかり除去(リセット)できる ホームケアアイテム が 『DO-S シャンプー&トリートメント』 です。
-軽やかにまとまる-
《洗う》ことの本質を捉えたシャンプー
《しみ込む》にこだわったトリートメント
1ヵ月後、2ヵ月後・・・
その時だけではない
先を見据え、直接お客様の髪に、声に携わる
現場から生まれたDO-S シャンプー&トリートメントで
本来の髪の姿=素髪(すがみ)をキレイ(美髪)に導きます。
【ハナヘナ】に最適なシャンプー等、その他のDO-S商品も取り扱っております
素髪ケア!
細い、軟らかい、元気がない・・・そんな髪のハリ・コシ、ダメージ毛の穴埋め・強化・引き締めには
インドの植物『ヘナ&ハーブ』が効果的です。
ヘナは、髪のタンパク質と結合し、留まりますので
髪を強くする効果が非常に高いのです。
「染めるだけではない」
髪と頭皮の健康を感じていただけるかと思います。
また、無色のヘナと言われるハーブもございますので
色は変えずに、トリートメント効果を実感していただく事もできます。
天然100% 《手選別ヘナ》 hana henna(ハナヘナ)
※手選別ヘナとは、通常行われている機械選別の後、さらに不純物(枝や小石、ゴミ)を手作業で取り除いている唯一の高純度ヘナということです。
「より良いものを」 「安心して使えるものを」
『想い』が、強い髪へと導きます。
素髪のベースを作るのに最適な『炭酸泉(T2sys)』 を必要に応じて施術時に使用しています。
(※炭酸を使用することによる料金アップはございません)
炭酸【成分:水、二酸化炭素】
炭酸の効果のひとつとして 汚れを確実に落とす というのがあるのですが
炭酸に含まれる二酸化炭素は、肌や髪の過剰な皮脂や汚れに付着して引きはがす効果が
あります。
被膜・コーティング剤や脂、よごれを取り除く事が
素髪への第一歩、ベースとなるのです。
また、素髪のベースが整うと、パーマやカラーの薬剤の浸透を妨げませんので、必要以上の強いお薬を使わなくて済みますし、施術後の残留物質(ダメージ要因)の除去にも効果的です。
その他、炭酸には
・pHバランスを整える(肌や髪と同じ弱酸性 pH4.5~4.8)ことでキューティクルや肌の角質を整え、適正な水分保持ができる。
・血行を促進させる(これは5~8分浸かっておく必要がありますのでジェル状にします)
などの効果がございます。
素髪を知ることで、本来の髪の状態を知ることができます。
本来の髪の状態を知ることで、本当のキレイを知ることができます。
本当のキレイとは、強いキューティクルに守られた、つややかで、しなやかな、
髪本来の姿。
本当のキレイは、素髪を知ることから始まるのです。
あなたの、本来の髪は強く、しなやかで、キレイだということを
感じていただきたいと、想っています。
カラー毛。
被膜成分-シャンプー&トリートメント、オイルやアウトバス(洗い流さない)トリートメント-によって水分コントロールを失い乾燥。
もともとの癖プラス、無理なコーミング(クシで梳かす)で縮れています。
DO-Sシャンプーで被膜をしっかりと落とし、DO-Sトリートメントをギュッとしみ込ませてハンドブローした状態。
(DO-Sトリートメントは洗い流さないトリートメントとしても使用できますので、少量を何回かに分けてつけながらドライしました)
引っ張らないように注意して、目の粗いブラシを通しながらブロー。
こちらはほんの一例であって、ダメージの度合いや種類(薬剤によるもの、熱によるものなど)によっては日数がかかってしまいます。
髪は死滅細胞ですので、一度受けたダメージが回復する(治る)ということは決してございません。
髪のクセがなくなることもありません。 ただ、
髪についている余分なもの(被膜)を 落とし、トリートメントをしっかり しみ込ます ことで、日々のお手入れ、あつかいがとても楽になるのです。